数年前から、夏が長くなってしまったせいもあり、下仁田ねぎの葉を食べる害虫(ヨトウムシなど蛾の幼虫)が大発生している。
そのため、2度の植え替えのときは、葉に異物(卵や蛹・幼虫)が付いていないか必ずチェックする。
今回、見なれぬ黄色いツブツブの卵を発見。
時期的に、テント―ムシか・・・と判断したけど、一応、スマホで画像検索して確認 → 正解。
テント―ムシは益虫なので、つぶさぬようにそのまま畑に植えた。
そういえば、黄色い卵で思いだしたが、すこし前に黄色いテント―ムシの蛹を見かけた。
昔からテント―ムシといえば(サンバは省く)、真っ赤なボディに黒ドット、テント―ムシを描けといわれれば、十人が十人、赤丸の中に黒点チョンチョンと描くはずだが、実際は(人間と同じように?)、黄色いヤツもいれば黒いヤツもいる。
テント―ムシの世界も多様性なのだな。
合体中
テント―ムシ調・草間カボチャ
Black Lives Matter・・?
ちなみに、黄色いてんとう虫は、イタリアで、Coccinella (コッチネッラ) 喜びや幸運をもたらすシンボルとされているそうな。
みなさまにも幸あれ。