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だ円の下仁田ねぎとまん丸の下仁田ねぎ

本場の下仁田ねぎは、長ネギとちがい、白根がちょっと ”だ円” です。
ウチワと同じく、葉っぱが広がっている面が太くなっています。
写真だとわかりづらいですが、左が ”まん丸の下仁田ねぎ”、右が ”だ円の下仁田ねぎ”。
※手に取ると、重さ・触った感じがちがいます。まん丸の方が重く、だ円の方は弾力が感じられる。

”まん丸の下仁田ねぎ” は、つるんとして見た目がよいけど、利根太系統の要素が入り込んでいるので、白根の外側がちょっと硬いヤツが多い。
けど、利根太系統の下仁田ねぎ (下記リンク参照) は、暑さや病気に強く、丈夫で図太いから、これからの時代(温暖化による夏が長くなる時代)にはいいのかも知れない。
けど、利根太系統のまん丸で葉っぱがツンツンした下仁田ねぎは、立派な見た目と裏腹に硬くて噛み切れないものが多いし・・・。
けど、毎年、不作騒ぎ・収量大幅減もイヤだし・・・。
迷うけど、今はやっぱり風味重視――。

だ円の下仁田ねぎとまん丸の下仁田ねぎ

※だ円の下仁田ねぎも、3月になって薹 (とう) が 立つ時期になると、まん丸になって、食感も硬くなります。また温暖化の影響か、下仁田よりも温かい地域で栽培されていた利根太系統の下仁田ねぎが、年々増えています。硬いので、箱詰めできず(苦笑)

Posted in ネギメモ

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