


いよいよ最後の畑も、残り半分を切った。
この畑は、春先に東京から飛び込み営業で来た人のところから試しに購入した、微生物肥料を入れた。
撒いた感じは、バームクーヘンの匂いのする米糠(こめぬか)。
効果の程は、葉っぱが思いのほか、ほきた(葉っぱの色艶・勢いがすごかった)から、期待していたけど、掘ってみたらあまり太っていなかった・・・。
やはり昨年の天候の影響が大きかったか・・・。
まぁでも、おいしくなりそうな要素のある肥料や改良剤は、つい畑に入れたくなる。
(一時、有機系や米糠、もみ殻など大量に畑に入れた結果、雑草が猛烈に生えて手に負えなくなり、結果、種を落とされ、以降、毎年草に悩まされている・・)
この手の肥料にしてはけっして安くはない値段だけど、「続けることで、より効果が上がるんです!」 といってたし、とにかく見た目に立派な下仁田ねぎ畑になったし、ひょっとしたら自分が思っている以上に美味しくなっているかもしれないし、とりあえずもう一年だけ試す予定。(葉物野菜とかの方が、良いのかも知れないが・・)