

毎年、御歳暮出荷の始まる12月の1日に食べに行っていたけど、今冬は不作ということで、優雅に食べにいく気分にならず、年明け、注文が落ち着いた時期に行ってきた。
(ひと冬に一回は下仁田葱すき焼きを食べないと落ち着かない)
たとえば、群馬県内での食関連の会合ですき焼き料理が出てきた場合、下仁田ねぎよりも上州黒毛和牛や赤城牛、国分人参などが前面に出ていて、残念な気持ちになることが多いが、そこはやっぱり地元、下仁田ねぎが主役でうれしい。
自分は牛脂に弱い腹なので、たくさんは食べられないけど、それでも下仁田葱すき焼きを食べると幸せな気分になる。
下仁田葱すき焼き 5400円

下仁田ねぎから先に焼くので、葱が香ばしくてうまし!

煮詰まって、くたくたになった下仁田ねぎもサイコー。

下仁田ねぎの天麩羅。年明け厳冬期の下仁田ねぎなので、新芽(青い部分)が濃厚でおいしい。