以前、軽井沢のスーパー (ツルヤではなくデリシアの方) に寄った際、目についたので (ネギメモ用に) 買ってみた。
12個入りで価格は忘れた (300~500円くらい)。
餡少なめで、薄っぺらい感じ。
皮はモチモチ感があるけど、厚くなく中身が透けて見える。
緑色の具材が、一瞬、ネギの青葉を刻んだものかと思ったけど、ニラのグリーンだった。
甘めで、鶏肉味とショウガ味強め、ネギの存在感 (食感) はまったくないが、甘みがネギによるものなのかはわからず。
個人的にショウガ味強めの餃子はあまり好みでないこともあって、ちょっと物足らない感じ。
ネギメモを書くにあたって、パッケージをみたら、松本一本ねぎ餃子だけど、一本ではなく二本あった。※下画像・矢印
やっぱり一本だと物足りない感じだから、パッケージは松本二本ねぎにしたのかな・・・。
なんだかヨソの名産品をディスっているように思われるかもしれないが、松本一本ねぎも (下仁田同様) 夏の植え替えをするネギブランドだから、深谷とかよりも親近感がある。
※画像は、数年前、松本城下の蕎麦屋へ入ったとき、店内に置いてあった 『松本一本ねぎ』 の絵本。このときのブログ記事をリンク貼ろうとしたが、ヤフーブログからアメーバブログに引っ越したきに行方不明になった半年から一年分の消えたブログ記事のひとつだった。
さて、パッケージを手にとり気になることがあったから、裏をめくって、製造者住所をチェックした。
というのも、近年、下仁田ネギと名の付くの菓子類・加工食品のほとんどが地元・下仁田ではなく、群馬の他地域の業者によるもので、使用されている下仁田ネギも下仁田産ではない他地域(群馬県産)産の下仁田ネギだから、本場の下仁田ねぎ伝統栽培農家にはまったくもって親近感の湧かない別世界の下仁田ネギのような、変な感じがする (下仁田産でも植えっぱなしの省力栽培下仁田ネギも同様)。
江戸前の寿司屋に行って、サーモンとかアボカドロールを見せられる感じというか・・・。(ちょっと例えが違うか・・)
で、松本も同じか・・・と思ったら、地元産だった!
絵本もそうだが、松本いいなあ、すてきだな。
食べる前に知ってたら、もっともっと味わい深かったのに・・・。