5月末~6月上旬にかけて摘み取って乾燥させた下仁田葱坊主を手で揉み砕く。
細かいふるいで、ちいさい種やゴミを取り除き、てみを使って、軽い種やゴミを飛ばす。
さらにバケツに入れ、水を張って、軽い種やゴミを取り除き、重く沈んだタネだけを選別する。
軽い種・小さい種でも芽が出て、ちゃんと成長もするが (下記リンク先参照。実際、選別など面倒なことをしない農家も多い)、良い葱を作るために、より良い種を蒔きたいのです。
※下仁田ファーム*小金沢農園のフェイスブック、インスタグラムに編集した動画をアップしています。
バケツから流れ出て、排水溝・脇に芽を出して育っている軽い種の下仁田ねぎ。
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