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下仁田ねぎラボ

 

世間には、わからないことがあるとすぐに他人に聞く/聞ける人がいるけど、自分の場合、そういうことが容易にできない。
だから、ひたすら自分で考える/考え抜くようにしている。

以前、農業指導センターの方々と交流する機会があった。
たまには、考えの幅を広げるのに良いだろうと、その時に気になっていた下仁田ねぎの症状について尋ねてみた。 (細かい筋状の模様があり、太らずやせ細るのが多い。他農家の下仁田ねぎ畑には見られない)
写真を見せたが、実物を見てみないと判断できないと、畑まで来てくれたが、指導員の下した返答は 「複合」 ということだった。
時間をつくり畑まで出向いてくれて、とても恐縮したが、様々な要因が重なった症状 「複合」 という答えに、モヤモヤが晴れることなく、モヤモヤのまま残った。

そんなこともあって、春、気になるネギ苗が出ると鉢植えにして経過をみることにしているが、忙しい時期というのもあってキチンと記録もとっておらず、どういう理由で取っておいたのか忘れたまま、毎年、もったいないから2回目の植え替えの後、畑に植え戻している。
まあ、なんとなく感覚というか感触というか頭に入っているので、まるきり無意味ではない。
※冒頭の画像は、ことしの7月時の研究用・下仁田ねぎ。現在は3鉢程度。

 

もともとは、斑入りの下仁田葱を長年鉢植えで作っていて (現在は大きくするため、畑に。画像下3枚目)、だんだんエスカレートして収拾がつかなくなった。
(斑入りの下仁田葱については、後々、書くつもりなのでここで詳細は省きます)
 

 

ことしは、浅葱色ではなく、深緑色の下仁田ねぎが出てきたので、夏の植え替えのときに一場所にまとめた。
食べてみておいしければ/まずくなければ、取っておこうかと思っている。
 

 

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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