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下がり気味でむしる

 

夏の植え替え (下仁田ねぎ・2回目の植え替え) が終わってすぐ、2番目に植え替えした畑の大草を、とりあえず2日間でざっくりむしった。  ※2つ前のブログ参照
一番早く植え替え完了した下仁田ネギ畑は、ボーボー過ぎてちょっと手をつけられなかったというか、8月15日にひどいところ (作間) を草刈り機でササッと刈っていたから、後回しにしていた。
が、連日の雷雨で、草の伸びがすごく、株間の刈れなかった草と刈らなかった作間の草で、下仁田ねぎ畑 (20R弱) があっという間に草畑になっていて、途方に暮れながらも草のひどい作から手をつけ始めた。 (8月下旬の話)

が、株間で大草になったメヒシバの除去に手こずって、思うように作業がはかどらない。
身体も重くサクサク動けない。ひたすら眠く、やる気が出ない。
高温の中で植え替え作業し過ぎた疲れ (夏疲れ) が出てきたのか・・・と思っていたが、毎月の診察で地元のクリニックへ行き、血圧を測ったら 100 を切っていた。 (秋にはまた上がるだろうからと、結局いつもの降圧剤を処方される)
湿度が高く、汗はたくさん出るけど、温度がそれほどでもないので、以前ほど水分・塩分を気にかけていなかった・・・。
(汗をかく ⇒ 塩分不足になる ⇒ 普段から減塩生活+降圧剤を飲んでいるため、低血圧になる ⇒ 身体がだるく気力がなくなる)

ノロノロ台風10号の影響で、ずっと降ったりやんだりの日が続き、10日近くかかって、やっと4分の1ほどむしり終えた。

 

 

ネギの背丈を超すほど大草になる前に、植え替え作業を数日停めてでも、手を打っておくべきだったかなぁ・・と考えたが、そうすると植え替えは当然遅れる、9月になっても終わっておらず、台風の進路や前線の位置にヤキモキしている自分の状況が頭に浮かび、植え替えを完了してキリがついている方が、やっぱり気が楽だな、と考え直す。
 

 

画像は、草刈り機の刈刃円盤のところに絡まった草から出てきた芽。
こんな生命力の強い雑草と、栽培中ずっと格闘しなければならない・・、そう考えたら、めまいがしてきたが、たぶん血圧が下がり過ぎているせいだ。
塩分補給し、ハイテンションでむしりまくらないと追いつかない。
 

 

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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