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下仁田ねぎ・夏の植え替え日誌 ~ その34、植え替えの完了と意味

 

令和6年度、下仁田ねぎ夏の植え替え (2回目の植え替え) が一昨日、やっと完了しました。

6月21日から始めたから、ちょうど2か月、一日中雨の日以外、毎日植え替えて、やっと一本残らず植え替え終えた。
くたびれのピークはとうに過ぎているから、今は安堵の気持ちが大きい。
これで、やっと下仁田ねぎについて多少語っても文句を言われない、最低限のスタートラインに立てた感じ。
というのも、地元 (下仁田町馬山地区) で、夏の植え替え (2回目の植え替え )をしていないと、どんなに良い下仁田ネギを作っても、評価の対象にならない、別物扱いになるようなところがあるから、そういう意味でやっと土俵に上がれる。

とくに自分などは、過去の言動により腫れ物 (またはハグレ者) のような存在だから、夏の植え替え (2回目の植え替え) をまじめにやっているということで、かろうじて面目が保たれている気がしないでもない。

 

なにはともあれ、無事終わってよかった。

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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