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下仁田ねぎ・夏の植え替え日誌 ~ その33、野まわり

 

すこし前、近所の同業者 (ちょい年上。あんまり好かれていない) が家にやってきて、農協関連の書類 (提出物) に記入 (サインなど) してくれ、ということだった。
待つのも待たすのもイヤという性格なので、サクッと書いて渡そうとしたら、「野まわりに行ってくるから、帰りに取りにくる。それまで書いといてくれ」 と書類を渡され、そのまま自転車にまたがり野まわりに行ってしまった。
結局、その人が野まわりから戻ってくるまで玄関で待つこととなった・・・。

帰農して20年近くなるが、野まわりという言葉をたぶん初めて知った。
新鮮に響いて、耳の中にずっと残っているので、最近では 「畑見てくる」 から、「野まわり行ってくる」 とカミさんには告げている。

 

ということで、冒頭の画像、先日の野まわりしたとき、見つけたアナグマかキツネの掘った穴。(里の下仁田ねぎ畑)

 

穴ついでに、モグラ穴(痕跡/山の上の畑)。

 

山の上の畑は、あいかわらずシカに入られている。(7月時)

 

 

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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