すこし前の雨の前日。
下仁田ネギの植え替え作業がひと区切りつき、陽が落ちるまで小一時間あったので、次に植え替えを予定している畑の草むしり。
ネギの株間の大草をむしっていたら、例によって今年もヒバリの卵が・・・。(結局、画像の雑草はむしれず)
梅雨状況にもよるが、順調にいけば後10日~2週間くらいで、今、植え替えをしている畑が終わり、次はこの巣のあるネギ畑での作業になる。
それまでに孵化・巣立ちまでしてくれれば万々歳だが、そんなに早く飛び立てるとは思えない。
何年か前も、巣の場所や時期など同じ状況があった。
ヒナの巣立ちまで、予定を変更し別の下仁田ねぎ畑の植え替えをしようか頭を悩ませたが、その後ゲリラ的な激しい雨が降り、畑が川になったのか卵はおろか巣の痕跡もなくなっていた。
学習能力がないのか、毎年、下仁田ネギ畑のあちこちに巣を作っているけど、雷雨などの激しい雨で流されたり、ヒナにかえったらかえったらで、キツネや近くの鶏場にいて野良と化しているネコなどの餌食となって、毎年成鳥までいけてない。
ヒバリといえば、5月6月とか、頭上の高いところで、ピーチクパーチクやかましく鳴いていたけれど、年々、数が減り、今やうるさく感じられなくなった。
鹿のように増えて困ったやつもいれば、人間同様、年々減ってるやつもいる。
ブログを書くにあたって、文章をよりも写真で状況がわかるよう、撮り直しに後日ネギ畑に出かけたが、頭の中にあった大体の場所に巣が見当たらなかった。
農家なので草をむしりながら向かったが、目印にしていた雑草も知らずにむしってしまったのか、巣の場所がわからなくなってしまった。
下画像は、去年のヒバリ。
卵3つ⇒2つになって、2羽かえった。巣立ちまで記録しよう写真やら動画を撮っていたら、ある日、突然、巣が空になっていた。(まだヒナだったので、巣立ちではない)
カラスか何かに巣ごとひっかきまわされた年もあったり、
巣に気づかず、植え替え作業をしていて、べつの場所にヒナと巣を移したこともあった。
無事に巣立ってほしいけど・・・、予定を変更しようかな・・。