メニュー 閉じる

 

穴が開いてますね。
え・・・?
網膜に穴が開いていて、そこに水が入ると網膜剥離になります―― 。

数日前から、左目に糸くずのような浮遊物が出てきて、こすってもこすっても取れなくて (飛蚊症 ーひぶんしょうーというらしい)、ちょうど老母を眼科医に連れて行く予定もあったので、診察の予約 (自分と母) を入れた。
で、検査の結果、左眼の網膜に穴 (2か所) が開いていて、急きょ、同意書にサインし、レーザーで穴をふさぐ手術をすることになった。

下仁田ねぎ・夏の植え替え (2回目の植え替え/本植) 中だったら、検査に行くことはまずなかったから、植え替え前で良かった。

レーザー治療後1週間くらいは、重い物を待たないで、と言われた。(ふさいだところが破れちゃうとのこと)
家に戻って、日が暮れるまで3時間くらいあった。
草むしりくらい大丈夫だろうと畑に行き、しゃがむ膝着きスタイルではなく、立った腰折りスタイルで草をむしった。
ところどころ生えている株間の草とか大草の除去は、移動しやすい立ったままの腰折りスタイルで草をむしるが、上半身は逆立ち状態になるため、顔がパンパンになって痛くなる。
当然、目とその周りも痛くなるから、心配になったけれど、目の前に現れる草をむしらずにはいられなかった。
そんな感じで、1~2時間草をむしっていたら、突如、視界にまた浮遊物が出てきて、頭に血が降りて赤くなっていたであろう顔が青ざめた。

うわぁぁ・・やっちゃった・・。
せっかく治療したのに・・、なんてバカヤローなんだおれは・・・。

とりあえず、確認せねばと、右手で右目を隠し、左眼を上下左右に動かしたけど大丈夫だった。
飛蚊が出たのは、右目だった。

そういえば、左目に飛蚊が出たときも、ネギ畑の草むしり作業をしていたことを思い出し、ちょっと絶望的な気分に襲われた。

草むしり ⇒ 下を向く ⇒ 眼圧がかかる ⇒ 飛蚊症 ⇒ 網膜剥離・・・、農家なんてやってられないじゃないか・・・、終わった・・・。

左目が済んだ途端、右目がなるなんて・・・。
歯もそうだ。
まだ、下仁田ねぎの季節だった冬、ホームセンターのレジ横に、アーモンドの素焼きが置いてあり、ナッツ類は目に良いから、一袋買った。
毎日数粒ずつかじっていたある日、いつものようにガリッと噛んだら、右下奥歯のひとつがアーモンドに負けて欠けた。
ネギの収穫・販売が終わってから隣町の歯医者に行き始め、春のネギ植え終盤にやっと治療が終わったと思ったら、今度は左下奥歯のひとつが土台からゴロっと取れた。

左の耳の耳鳴りは、ここ数年の D J 作業でさらに悪化しているし、鼻はアレルギー反応がより敏感になって、きのうはクシャミと鼻水が止まらなかった。
目・口・耳・鼻、自分の顔の主要パーツがここにきて全部ダメ、総崩れ・・。

話を戻すと、2日続けて高崎の眼科に行くハメになった。
前日と同じように瞳孔を広げる目薬をさして検査してもらったが、とくに穴も見当たらず、うん、大丈夫ですね。と言われた。(浮遊物はたまに出てくるとのこと)
ドクターに大丈夫ですねと言われて3、4日経つが、あいかわらず浮遊物が視界に出てきて、邪魔くさい。
大丈夫なのか・・・?

 

画像は、穴は穴でも、下仁田ねぎを植える穴。

夏の植え替え(春につづいて2回目の植え替え)も始めて3日目。

 

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です