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観光地と山奥の峠と山の上の葱畑

 

宮島・厳島神社にいたシカは、神の使いらしく (オッサンだけど) ナデナデしたくなるくらい愛らしかった。

 

まだ春のネギ植えを始める前、外国人がウジャウジャで混み混みの観光地に行ってきた反動というか、ヒト気のない山奥に行ってみたくなった。
旅行後、高ぶっていた気持ちをいったん沈めて、気持ちを安定させてネギ植えをはじめたいというのがあったのかもしれない。
群馬・長野の県境の峠のひとつで、長らく土砂崩れで通行止めになっていた大上峠 (おおかみとうげ) が去年、全通したという記事をみつけ、ひさしぶりに行ってみた。

 

 

漢字がちがうがニホンオオカミが潜んでいるような、ひっそりとした峠。
去年、やっと全通したのに、すでに崩れて漬物石くらいのゴツゴツした岩が道路に転がっていて、車を停めて除去しつつ通っていたら、真昼間なのに、大きな鹿の群れに3度遭遇した。

 

三頭の鹿

 

宮島・厳島神社にいたシカは、ナデナデしたいくらい愛らしかったに、大上峠で遭遇した鹿はちょっと怖かった。
同じ鹿だけど、人に対するコビがないからか、野生の凄みというか、怖く感じた。

さて、春のネギ植えは三枚目、山の上の畑に移ったが、鹿に踏み荒らされて憤慨している。
駆除してほしいし、なんなら駆除した鹿肉を食ってもいいくらい、懲らしめてやりたい。
 

 

 

宮島・厳島神社にいたシカは、可愛らしかった。
大上峠で遭遇したシカは、ちょっと怖かった。
山の上の畑に来るシカは、憎たらしいー。

同じシカだけど・・・。
 

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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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