一枚目の畑のネギ植えが終わって2枚目の畑へ移ったときのこと。
それにに伴い、苗床も畑近くの苗床に。
植える準備をしていたら、ん?折れてる?
道路わきの大きな欅?の枝が、半分ほど折れてせせり出ていた。
複数の電線に覆いかぶさるような感じで乗っかっていて、電線が重みに耐えきれず切れれば落下、道路はふさがりウチの下仁田苗も一部犠牲になるくらいの大枝だ。
(枝の張った大枝は、生木というのもあって、思っているよりも重い)
ちょうど京都・産寧坂、坂本竜馬ゆかりの 「明保野亭(あけぼの亭)」 の桜が倒れて男性が重傷を負ったとのニュースがあった頃だったから、とりあえず役場に連絡をと思ったが、役場の電話が不具合でつながらないため緊急の場合は自然史館(70-3070)までご連絡を、という野外アナウンスに従い、自然史館に電話したら、電線にかかっているなら役場ではなく東電に連絡を、ということで今度は東電の連絡先を調べるはめに。
さんざんネットで調べて、どうやら隣町に東電の支所みたいなところがあるのはわかったが、電話番号が調べても調べても出てこない。
おそらく、フクイチの件で、東電にクレームや嫌がらせの電話が相次いだため、あえて伏せているのだろうが、まったくもって面倒くさい。
ネギ植えで忙しい中、東電のコールセンターに電話して、いろいろアナウンスを聞いてチマチマ数字を押して、やっと人間につながった。
連絡入れてから、1時間半くらいで東電関係者の車両が来たが、思っていたより大枝で、枝をつるし上げるクレーン車だとまた別の班になるらしく、今回は細かい枝を伐り落とし、乗っかっている重量を軽くする応急処置のみ。
で、苗床の隅に切り落とした枝を置かせてほしいというので、いいですよ、と了解したが、枝の処理と枝をクレーンでつるし上げて切り落とす本格的な作業は別の班だか委託業者で、現在人手不足もあったり混んでいて、「半年後」 くらいになるとのこと・・。
半年後って・・・。