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スカッとしないお持ち帰り

 

1月のある日。

まだ (下仁田)ネギの収穫をしてた頃の話。

(下仁田)ネギ堀り (収穫) をしていたら、コーラのペットボトルが・・・。
(当たり前だが、ウチの下仁田ねぎ共が、”スカッと爽やか” な気分になるため、コークを飲み干したのではない)
隣の畑にポイ捨てられてたコーラのペットボトルが風に飛ばされて、ウチの(下仁田)ネギ畑のゴミとなっていたのだ。

隣の畑は近所のコンニャク農家のコンニャク畑で、晩秋の収穫の際、手伝いに来ていた東南アジア人 (二人くらい) が飲んで、持ち帰ることなくそのまま放置したもの。

缶コーヒーの空き缶ゴミもそのまま。

 

育った国の環境が違うとこうも違うものか・・・。
日本人なら畑に (しかもお金を生み出す畑に)、ゴミ (空き缶空きペットボトル) はまず放置しない。

少し前、日本育ちのウクライナ人のミス日本は違うんじゃないか、というような記事をたくさん見たが、外見やDNAより、行動だったり内面 (たとえば、自己主張が激しい帰国子女より空気を読めたり譲り合いができる外国人の方がよっぽど日本人だ。よくいう ”日本人より日本人”いう表現はオーバーだけど) で日本人かどうか決まるよなぁ・・、と個人的に思いながら、コカ・コーラゴミを持ち帰った。

 

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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