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下仁田ねぎ新芽の天ぷら

 

まだ下仁田ねぎを納品しているうちに、関越自動車道、赤城高原サービスエリア (上り) へ行き、下仁田ねぎが入っているメニュー、冬の天ぷらと温かい蕎麦 (自分) と冬の赤城前天丼 (カミさん) をオーダー。

冬の天ぷらの内訳は、春菊・海老・舞茸・蓮根・下仁田葱 (白根)・下仁田葱 (新芽)。

農家なので、冬に、夏野菜であるナスやキューリ (ハウス栽培) を食べるのは抵抗あるし、サツマイモやカボチャの天ぷらもうれしくないから、この五目の選択はなかなか好み。

食べた順に記すと、春菊・蓮根・舞茸・下仁田葱 (新芽)・下仁田葱( 白根)・海老。
海老が最後なのは、季節関係なく天ぷら界の華だし、食べ終わって、食べかすの尻尾を見て、あー天ぷらを食ったなーという見た目の満足感もあるからだ。

で、肝心の下仁田ねぎだが、他の四目は想像の範囲内の美味しさだったが、厳冬期の下仁田ねぎの天ぷらは別格 (自画自賛のようでイヤだけれど)、新芽はよりクリーミー、白根も香ばしいクリームコロッケのようにとろけた。

 

それとは別にちょっと思ったのが、今冬は、下仁田ねぎが不作で不安定だったためか、「下仁田ねぎの天ぷら」 表記がなく、「冬の天ぷら」 内の一品目になっていたが、なじみのない一般の人は下仁田ねぎってわかるのかな・・。
新芽をシシトウかオクラだと思ってかじったり、白根をウドと思ってかじって、トロトロだったらどう感じるのかな・・・ということ。
個人的には、天ぷらのおなじみ王道具材は、王様の海老以外つまらなく感じるので、季節性の強いものがありがたいのだけれど。

 

冬の赤城前天丼

 

あと一週間くらいで、赤城高原SA(上り)での下仁田ねぎ販売は終了です。

 

Posted in ネギメモ

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