くたびれている。
今冬は、下仁田ねぎの不作だったり減作したりで、いつもよりは仕事量が多くないはずだけど、やっぱり疲れていてポカミスが続いている。
※画像は、先週、地域の河原清掃でくっついた ”たかり草 (引っ付き虫という呼び名はなじまない) ” 。間を見て除去したいのだけれど、大量過ぎてやる気が後回しになっている。
息抜きに地元の日帰り温泉に行こうかと車を走らせたが、ストレスになる BGMのこともあって (下記 過去記事 参照)、隣町にある 『峠の湯』 に急遽、進路を変更。(リラックスしたいときの BGMはとっても重要)
峠の湯の、北側の浴場の露天風呂に設置されている壺風呂が好きで、平日の真っ昼間、壺の淵沿いに肩をまわし、頭と踵を淵に乗っけて、青空に流れる雲を眺めていると、頭はもちろん身体のなかもシンプル&クリアになっていくようで、ネギが片付く早春によく訪れる。
今回もそれを頭に描いて向かったが、壺風呂のある北側の浴場は、ローテーション制で女湯になっていて (うっかり忘れてた)、今回はしかたなく南側になった男湯の、壺風呂ではなく寝湯につかったが、日差しが直接顔にかかる角度に太陽があり、あんまりスッキリしなかった・・・。( BGMは、気分をジャマしない当たり障りのないオーケストラ物でよかったけれど)
だもんで早々に引き上げ、下駄箱のキーをもらいに受付に行くと、ロッカーキーみたいなリストバンドみたなものを要求されたが、もらってないし、一応、バッグの中も開けて、ほらないでしょと見せてあげた。(結局、レシートで下駄箱キーをもらった)
いろいろスッキリしない感じで家に戻り、ズボンのポケットに手をつっこんだら、見覚えのないものが出てきたのだった・・・。
くたびれきっているときに、緊張感がとれると、一瞬、気が抜けてしまうことはよくあることだ。
(その後、電話し、郵送で返却した)