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下仁田ネギの駆け込み寺ではないのです

 

ここ数日、電話などで、「ネギ、ありますか?」 「あるのはありますけど、余裕はないです。小箱一箱くらいなら・・・」 「30箱欲しいんですけど・・・」 とか、「いつもお葱を頼んでいるところに今年は断られてしまって、●● さん (親戚や知人) にここを紹介されました」 とか、自分の (作っている) 葱はもうなくなっちゃったけど、注文きちゃってさあ、10箱ほど分けてもらいたいんだけど・・とか、日に日にすごくなっています。

当農園も葱が足りるかどうかわからないので、なるべく丁重に断るのですが、困っているんです! とか、そこをなんとかたのまあ、などと粘られて、そうでなくても忙しい超繁忙期に、断りの対応時間を取られるので、こちらとしても困っているし、後味のすごく悪い罪悪感に苛まれてます。

長い間 (10年以上)、当農園の下仁田ねぎが好きで毎年購入し続けているお客様もいれば、一年 ヨソに浮気して戻ってきたお客様もいます。
横から割り込んでくる、下仁田ネギならなんでもいい人に渡して、当農園の下仁田ねぎを楽しみにしているお客様に渡らないのは、極力さけたい。

ということで、
毎年のお客様に行き渡るよう、取引先の料亭や飲食店様がシーズン中、少しでも長く下仁田ねぎメニューが出せるよう、横から割り込んでくるような新規お客様の複数注文の受付は中止してます。

また、大箱での注文を一時休止します (飲食店様は除く)。

畑にあっても売約済みです。

ご了承ください。
 

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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