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下仁田ねぎ掘りと胃もたれ

 

画像の下仁田ねぎ畑、杉林の下は谷になっていて、ちいさな川が流れている。
ほんのちょっと下ったところに橋がかかっていて、その橋付近で、去年の9月、「クマ目撃情報」 があった。

で、この下仁田ねぎ畑はゆるやかな傾斜のある畑で (画面下の方が高くなっている)、トラクターの向き同様、下から登り上げるような感じで作業する。

通常、傾斜のある畑は、雨風で土が高い方から低い方に流れるため、トラクターの耕運などは逆に、低い方から高い方へ機械を動かす。
植え付けや草むしり・収穫も同様、低い方から高い方へ向けて作業するが、逆の、下り傾斜で前屈みの姿勢だとちょっと前のめりになり、頭に血がのぼったり、胃が圧迫されたりして作業しづらい。

で、最近、クマに襲われたニュースをひんぱんにネットで目にして、たいてい背後から急所 (首・頭) を狙われるケースが多いから、通常通り杉林を背に作業していて、背後を取られるのは嫌だな、といつもとは逆向きで作業している。

やっぱり、下り傾斜の前かがみ作業は、胃がちょっともたれる (かるい逆流性食道炎気味)・・・。

 

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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