1枚目は、2021年11月7日に掘った時の本場・下仁田ねぎ。
2枚目は、2022年11月15日に掘った時の本場・下仁田ねぎ。
3枚目は、2023年11月5日に掘った時の本場・下仁田ねぎ。
1枚目は、原地 (ハラジ) と呼ばれる柔らかい山土の下仁田ねぎ。柔らかい土質なので育ちすぎのようで、白根が若干、長い。
2枚目は、硬地 (粘土質) の下仁田ねぎ。柔らかい土質の原地の葱とちがい、しっかりしています。もっとも好みの下仁田らしいバランス。
3枚目が、ことしの下仁田ねぎ (原地の葱。悪い中のまともな葱)。高温・乾燥&害虫 (スリップス/ヨトウムシ) で、葉っぱの枯れもひどく、生育も不良。
ことしは異常な高温が続いたため、日陰の畑の農家のネギや日当たりの悪い山間部の農家のネギが、見た目が良い(葉が日焼けしていない、虫の食害が少ない等で青々している) ので、直売場では売れているようです。