11月から 『道の駅しもにた』 で、家庭用の束売りが始まったので (贈答用・箱売りは12月~)、親父の方の、一番出来のわるい畑からぼちぼち掘っています。
下仁田ねぎは冬野菜なので、寒くなって成長が止まってからが本番、柔らかく美味しくなる前に出すのは、あまり気乗りしないけど、本場以外の地域で ”本場が出る前にどんどん出して早く売っちゃえ” と10月中旬過ぎから出回るのを、のほほ~んと眺めているのもナンだし、販売期間が12月だけに集中してしまうと、目が回るほど忙しいだけで、人手もかかるし、ほとんど儲からないから、販売期間がちょっとでも長くなるのは助かるといえば助かる。
老父の出来のわるい畑。なるべく早く片付けたい。
自分の出来の良い畑は、12月の本番用にとっておきます。
心配していた芽も出ました。
下仁田町認定・下仁田葱の会、会員の下仁田ねぎ