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待ち時間と葱の価値

 

最近、老母を病院に連れていくことが多く、冷房の効きすぎた院内でひたすら待ち続けてる。

いま時期は、本場・下仁田ねぎの2回目の植え替え時期。
夏の植え替えに集中したいけど、雑草が生い茂る時期でもあるので、時間も手も足りず、気が立っている。

そんな追われている状況の中での待ち時間、有効に使わないと気ばかり焦るので、ブログ文を書き溜めたりしていた。

きのうは待ち時間を利用して、この秋からのインボイス制度について、取引先数軒にメールで質問したら、一斉に電話がかかってきて慌てふためいた。
そのクイックな反応に、自分の価値は葱によるもので、その葱の価値は思っている以上――、と感じた。なにか変な話だけれど。

さて、キンキンに冷えた病院での待ち時間、プラス思考でいられるのも4時間くらいまでで、それ以上 (きのうは8時半に受付して診察は13時前、その後、検査→診察を2度ほど繰り返し、最後入院の手続き、入院案内を済ませて終わったのが16時半) になると、肩も凝るし苦痛でうんざり、同じ時間を耐えた老母を気遣う余裕もなくなっていた・・・。

17時に遅い昼食を口にして、すぐに畑へ。
曇天だったきのうは、かんかん照りの灼熱地獄の日よりも身体が動くので、作業しないともったいなく、2時間弱植え替えた。
 

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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