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ソルゴーと謎穴

 

下仁田ねぎ坊主を摘み取った後の畑、今季は休ませ、ソルゴー (緑肥作物) を蒔く (来年用・下仁田ねぎ畑の土づくりの一環)。
午後からトラクターで耕耘し、種まき機で畑を行ったり来たりして、ソルゴーの種を4kgを蒔いた。

 

 

夕暮れ時、畑・西側の藪になっている耕作放棄地に穴のようなものを発見。
小動物の巣穴に通ずる獣道のようだし、かわいらしく言ってみればトトロに通じる穴のようでもある。
(不思議な国のアリスにおけるウサギ穴のように、異世界に通じる穴なら、現実から抜け出し、入り込みたい気もする。たまに陰口文化の田舎から飛び出したくなることがある)

何かいるのか穴の奥をのぞき込んで見てみたかったが、小動物だって ”窮鼠猫を噛む” 場合もあるし、なによりまだ仕事の途中だったので、穴にかまっていられなかった。
(もしも、自分がもうすこし若くて、日々疲れてなかったら、穴の先に動物監視カメラでも設置して、文主体の BLOG ではなく映像の VLOG をやりたかったが、いまはもう下仁田ねぎだけで手一杯、というか気力だけでなんとかやっているくらいだから、新しいことにトライするパワーが残っていない・・)

 

 

蒔き終わって、穴写真を撮り、帰ろうとしたら、キジが蒔いたばかりのソルゴーの種を突っついて食べていた・・。
(ところどころ土がうまく被さらず、種がむき出しになっている場所があり、それを狙われた・・・)

穴どころではなかった・・・。
 

 

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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