ここ数年、テレビ番組で言ったら、「池の水、ぜんぶ抜く」 シリーズが放送されたあたりから、世間の (一部だけかも知れないが) 在来種/外来生物の意識が高まったように思う。
自分も一時、「マーシーの獲ったり狩ったり」 という YOUTUBE 動画をよく見ていた。
水中および水辺周りの生物は問題にされるが、植物は見た目が良けりゃあ外来も在来も関係ねーじゃんって感じなのかな・・・。
(近頃じゃあ、人間だってルッキズムだのうるさいのに)
画像は、山の上の下仁田ねぎ畑ちかくの寺の山門。
お寺周りの道端には、遠方から墓参りに来る車が多いせいか、見慣れない花・植物が年々増えている。
すこし前は、オレンジ色のポピーみたいなナガミヒナゲシという外来種( 毒性があるとか) が多かったが、さいきんは濃ピンクの花がすごい勢いで繁殖している。
(調べたら、アカバナユウゲショウというのに葉や茎が似ているけど、花の感じがちょっと違うような気もする)
このよくわからない濃ピンクの花の植物は、だいたい春のネギ植えが終わるころの5月中旬~下旬くらいに咲くのだが、3年前あたりから山門の階段に咲いていて、地域のフォトコンテスト用に去年か一昨年撮ったけど、応募したところで選ばれそうな気がしないので、そのまま撮りっぱなしだった。
で、今回、ブログ記事で使用できて、これで心置きなく削除できる。(画像が溜まってしょうがないので)
気がつけば、下仁田ねぎ畑のわきにも・・。
まあ、鮮やかな色がある分、通常の雑草よりはたしかにいい。