22/23冬の下仁田ねぎが、ほぼ終わりました。
毎年そうだけど、娑婆に下仁田ねぎがなくなってくる2月後半から3月は、目まぐるしく忙しい。
2月末頃から、気温の上昇とともに、根が動き出し、3月になると白根に貯えられていたフルクタン(糖質)は上部(新芽・青葉)に行くので、白根の味は薄くなり、触感もすこしだけ硬くなるのだけれど(その分、白根よりも新芽やワタのつまった小さい青葉がおいしい時期ではあるが)、葉っぱが青く色づく見た目もあって、掘っても掘っても直ぐ売れてしまう。
最後の追い込みの忙しさもあり、くたびれ果てた。