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下仁田ねぎ解禁

 

今年は、というかここ数年、土壌消毒をやめていた。
コロナ前、品評会で入賞して以来、下仁田ねぎの外側(形)は自信がついたというか一区切りできたので、よし今度は中味(中身)を突き詰めよう!と、有機寄りの栽培をしていた。
(味は良くなったのかどうかわからないが、毎年草だらけにしてしまい、草の対応に追われに追われ、高速でむしりつづけた結果、肩の筋の損傷、肘・手首など関節の炎症が慢性的になった)
で、土壌消毒もやめてしまったため、晩夏に軟腐病が出て、土の中でどんどん伝染していき、一時は半分くらい腐って無くなってしまうのでは・・、と思うほど大惨事だった。
(まわりの畑でも多少、葱が腐って抜けていたが、自分の畑だけとくにひどかった)

病気の伝染は10月下旬頃にはなんとか止まり、その後、11月は天候も安定して、残った葱も持ち直し、試し堀りしたら、形の良い3 Lクラスがけっこう出た。

さて、本日12月1日より、下仁田町認定・下仁田葱の会のブランド化粧箱の解禁、本格的なシーズンとなりました。

 

どうぞよろしくお願いいたします。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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