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葱とワクチン

 

世の中には、都市伝説とかネットに広がるデマのような類いの情報を容易に信じてしまう人がいる一方、わたしはと言えば、その手の情報をなんでもかんでも信じてしまうような可愛いげのある人間ではない。

元来、権力とか組織とか団体とか、寄らば大樹の “大樹” とか、巻かれるような “長いもの” とかには、自然と反発したくなるタイプの面倒くさい人間だが、ことコロナのワクチン接種に関しては、素直な優等生だ。

自分が打つことで (微力だけれど) 少しでも (感染状況が) 治まってくれれば、という気持ちで受けてきたが、4回目はちょっと違う。

もうすぐ (下仁田) 葱が始まるからだ。

(下仁田) 葱が始まったら、お歳暮出荷が落ち着くまで、一日たりとも休めない、気が抜けない。
ピリピリした緊張感の中で仕事をこなすので、年内最後の出荷が終わったとたん発熱したりすることがしょっちゅう (ピークを過ぎたころに倒れたことも)。
(葱の香りに包まれ、葱パワーに守られての作業だから、風邪などひかないのでは、と突っ込まれそうだが、それは半分当たっている。もう半分のマイナス面は、半分凍ったような畑での作業、冷え切った夜の作業場など、寒さで体がやられてしまう)
なので、あらかじめ予防できるものは事前にしておく (接種後死亡した人がいるとか、確率の低い負の情報に惑わされない)。

で、昨日4回目のコロナワクチン接種を受けて来た。
翌日、左腕の痛みとかよく言われているが、身体中、痛いところだらけなので、さして痛みは感じない。(むしろ頭痛がひどい)
昼頃、微熱が出て、だるくて、眠かったが、夕方には回復。
来週はインフルの予防ワクチン接種だ。
 

 

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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