子供の頃、アナグマを飼ったことがある。
親父が畑仕事帰りに捕ってきたのだ。
生き物はいろいろ飼ったが、今でも強烈に覚えているのは、このアナグマとコジュケイ(小綬鶏)だ。
どちらも親父が捕ってきて、その日のうちに、わたしがヘマして逃げられてしまった。
子供心に、水やら藁やらを親切心から飼育小屋(飼育箱)に入れようと、余分なことをした結果、逃げられた(苦笑)
世話をした生き物より、親切心を仇で返すように逃げられた生き物の方がより覚えているというのが、なんとも変な感じだ。
※上画像は以前、下の畑(里の畑)で撮ったアナグマ。
さて、これから植え替えをする最後の一枚である、山の上の(下仁田)葱畑の脇の土手に、アナグマの掘った穴が・・。
寝ぐら穴にでもされたら、後々めんどうだし、掘られ放題もナンなので、、選別漏れのネギや雑草などのゴミを詰めといてやった(苦笑)
※ちなみに、以前、近く畑に掘られた穴。↓