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下仁田ねぎ・夏の植え替え日誌 ~ その9、雷雨

 

蝉の鳴き始める7月の下旬から8月上旬の午後は、ほぼ毎日ゴロゴロ鳴っていて雷注意報が出ている。

数日前、警報級の雷・大雨が、ふた晩続けて降った翌日は、35度超え・熱中症警戒アラート。
蒸して蒸してクラクラする中、これから植え替えする畑が一部ジャングルになっていたので、急いで草むしり。午後から、ぬかるむ畑で植え替えの続き。36度まで上がる。

今日は朝から降ったり止んだりで、ちょっと寒いくらい。
で、一番始めに植え替えた畑の草がひどくなっていたので、合羽をはおって草むしり。

夜に雷雨があって、次の日気温が上がると、畑の雑草は一気に葱の背丈を超す勢いになるので、泥んこになってでも草退治しないと間にあわない。

雨が降っているときだけ休めるが、後がたいへん。

後のこと(草対策)を考えると、のほほんと休んでもいられない・・・。

 

夏は昔から好きな季節だけれど、下仁田ねぎ伝統栽培農家になって、草に追われる季節である夏がちょっとだけきらいになった。

 

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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