下仁田ねぎ坊主写真は、10年くらい前、何度か『下仁田ねぎぼうず園』をやったくらいだから、それこそ飽きるほど撮っている。
ことしも葱坊主の時期になったが、作業(ねぎ植え/春の仮植え)が遅れているせいか、あまりねぎ坊主写真を撮ってない。
撮る気力、モチベーションが例年より薄らいでいるような感じだ。
そんなとき、長野のネギ仲間が中学生の娘さんを連れてやってきた。
で、ひらめいた。
下仁田ねぎ坊主×子供の写真を撮れる絶好の機会じゃないか!
了承を得て、ちかくの葱坊主のところでいざ、撮ろうとアイフォンを構えたが、ポートレート写真に慣れていないため、どう撮るか迷いアイディアも浮かばないまま数枚撮った。
いま思えば、自分がもっと動くべきだった。ネギ畑を撮るときのようにいろいろな角度から見る必要があった。
それと動作の一部を撮ればよかった。
自分も取材等で被写体になるとき、カメラマンから何か作業をしていてください、フリでもいいので。とよく言われたのを思いだした。
反省ばかりだが、ネギ仲間の娘さんのおかげでいろいろ勉強になった。