もうここ10数年以上ずっと、毎冬なんらかしらのテレビ番組に出ている。
テレビ番組に (自分、自分の葱、自分が撮った下仁田ねぎの植え替え作業画像・農園名クレジット入り等) 出なかった冬は覚えてるだけで1年か2年だけだ。
一番はじめ (2007年) に出た NHKの 『小さな旅』 の反響は凄まじかった。その後 (2009年) の 『ぷっすま』 も。
年々、コメントがうまく言えるようになったのと反比例するかのように反応は薄くなっていった。
(6年前のバナナマンのせっかくグルメでは、不意打ちを喰らい、ド素人感丸出しで撮られたためか、そこそこ反応があった)
さいきんは出ても、テレビ慣れしてるね、と言われるくらいで、SNSやブログ記事に重宝するだけのことになった。
今回の TBS 『東大王』 は、田舎の葱農夫というより、出題者なのだ。なにより、ゴールデンのバラエティ番組なのだ。
だから、なにか化学反応的なリアクションでもあるかと、うっすら期待したが、結局、なんのリアクションもなかった(苦笑)
こんなにテレビに出ているが(地上波はEテレ以外すべて各局複数回出てるし、BSもいくつか出てるし、関西テレビだって)、懐にガッポガッポ銭が入ってくることもなく、ひたすら身体を消耗している感じだ。
身体だけボロボロになっていくだけで、ちっともラクにならないのは、超難問の大問題だ。