去年の11月末頃、このブログでたびたび登場する、フードジャーナリスト (エッセイスト、食文化・郷土料理研究家、歌人) の向笠千恵子先生から、ラジオと新聞で当農園や下仁田ねぎを取り上げるということで、何度か電話をいただいた。
コロナでお会いする機会もなかったし、ひさしぶりだったので、楽しい電話になった。
先生は、「また下仁田に行きたい」 「また葱畑に行きたい!」 (先生は山の上の葱畑が、ここはホントいい気が流れている! とお気に入りなのです) と盛りあがったので、コロナが落ちつくだろう来年の冬前にでもいらしてください、と言ったけれど・・・。
さて、2つ前の記事で書いたけれど、去年の大晦日は熱が下がってひと安心してギックリ腰になって、リビングの電気カーペットの上で毛布にくるまった置物のように過ごしていたら、先生からの着信があり、飛び起きた。
「4日にね、Kさんと行きたいんだけれど、大丈夫?」
3つ前の記事に書いたけれど、3日はイベントに出なくてはいけないし、4日は初荷と5日からのふる納返礼品発送のための葱掘りで忙しく、お手伝いさんも頼んだくらいだった。
「ひえ~・・すごく忙しいですけど、何とか時間作ります・・!」
で、先生のひさしぶりの来園となった。
(先生は下仁田ねぎぼうず園2回、すきや連の産地見学ツアーを含めれば5~6回目の来園)
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