昨年暮れの29日の夜、気持ち悪く悪寒もしたため、20時頃床に入る。
気持ち悪くて2~3時間ごとに目が覚め、嘔吐、その後は下痢がつづく。
そんな状態で朝になり、胃と腸が空になってとりあえず腹まわりの不快感がいくらか沈んだので、朝方作業場に行って納品やら何やら済ませたのち、家に戻って検温したら、37・1度あった。
平熱が35度台と低いので、自分的には微熱ではなく、すぐさまベッドに直行した。
丸一日熱が下がらず、ずっと重病人のように寝ていた。
31日の朝になってやっと36度台後半になって、気がラクになり、夜半に風花が舞ってうっすら雪化粧の下仁田ねぎ畑に写真を撮りに出かけた。
雪写真としてはイマイチな感じだったけれど、とりあえず撮っておくかと屈んだ瞬間、腰に激痛が走り、熱は下がったが大晦日は腰痛 (ぎっくり腰) で動けず、一日中、くたびれたラッコのような恰好で、農繁期に録り溜めてあったテレビ番組などをポツリポツリ見る。
ミーハーなカミさんのように紅白などに興味がないので20時過ぎにとっとと床にもぐる。
年明け三日にイベントが待ってるし、4日から初荷、5日からふるさと納税返礼品の発送と、寝正月にあこがれている時間もなく、元旦はとにかく身体を動かす。
とはいえ、ぎっくり腰はまだ治っておらず、くるぶしのサポーター、靴下、靴が履けず(脱ぐ時もそう。腰に激痛が走って曲がらない)、情けないけどカミさんに手伝ってもらう。
5日経ってだいぶ平常運転に近づいてきたが、熱が出てダウンしただけなのに、「コロナじゃないよね?」 って誰もが言ってきて閉口した。
.