看板についてはいろいろあった。
始めはあった方が良いと思っていたが、だんだんなくて良いに変わった。
というのも、予約の発送で忙しいお歳暮出荷の繁忙期 (人気ラーメン店で言ったら昼の12時台) に、いきなり来て、「太いネギ、今、持って帰りたいんだけど、売ってもらえるの?」 といった、自分の都合ばかりでこちちの都合を考えない飛びこみ客に、贈答用の良い葱と貴重な時間を取られるのにウンザリしたからだ。
なので、事前予約のお客様優先、要求の多そうな新規の飛びこみ客は断ったりもした。
ところが、さいきん、顧客からのお勧めで葱の注文をしに来る予定だった新規客が場所がわからず、近隣のネギの直売所へ行ってしまったことがあり、老父が看板を出すと言いだした。
老父は、手書きに毛が生えたような看板を考えていたようだったが、安っぽい看板で、「いくら?ちょっと安くなる?」 といった安い飛びこみ客に来られても面倒なので、出すなら出すでチャンとした看板にしてくれと要望しておいた。
で、初霜の降りた本日午前中、看板ができあがり設置してもらった。
午後は、農業雑誌 『農耕と園芸』 のWEB版 『カルチベ』 さんの下仁田ねぎ取材。
下仁田ねぎ畑を背に取材模様の写真を撮ろうとしたけれど、下仁田ねぎ説明をあわただしくしていてタイミングを逃し、しょうがなく午前中、設置したばかりの看板前でパチリ。
今回の下仁田ねぎ取材がUPされましたら、またお知らせいたします。
生産から流通まで、農家によりそうWEBサイト
農耕と園芸 ONLINE 『カルチベ』
そういえば、カルチベの意味を聞くのも忘れた・・・。
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