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リタズ・ランチさんと下仁田ねぎ

 

下仁田は、あの有名避暑地 「軽井沢」 に隣接している。
下仁田の北西部は軽井沢の南にあり、南軽井沢なのだ。
その南軽井沢の南軽井沢和美リゾートにある 『リタズ・ランチ』 (ドッグクラブ/グランピング/ドッグスクール) さんがご来園。
当農園の下仁田ねぎを取り扱っていただくことになりました。
愛犬家の方は是非チェックして、ご利用ください。

さて、下仁田と言えば、「何もない町」という自虐的なPR動画で、一時ちょっとだけ話題になったことがあるが、

 

(PR動画の一場面としてわたしが写ってます・・)

わたし自身は下仁田葱農家なので、「何もない」 とはこれっぽっちも思っていないが (むしろ下仁田葱があるだけで世界に誇れる)、非農家や町なかの人間は、けっこう 「何もない」 と思っている。(娯楽関係・本屋、雑貨屋、ファーストフード店、携帯電話ストアなど都市にあるものがない)

そんなわたしでも、下仁田の南軽井沢の地こそ (リタズ・ランチの女性オーナーは3年前から下仁田の南軽井沢に移住しているとのこと)、ほんとうに 「なんにもない」 気の毒なくらい不憫な場所と思っていたら、彼女曰く 「下仁田はすごく良い所、人もやさしいし最高、知合いにも勧めてもう3~4人移住している」 と――。

わたし自身、近年は下仁田ねぎへの愛はあるが、町へのソレはだんだん薄らいでいた。
(わたしを含め) 町の人間が思っている以上に、下仁田は良いところなのだ。
たぶん。

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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