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旬前の下仁田ねぎ撮影

 

下仁田ねぎは冬野菜だけれど、秋まっ盛りの10月の中旬を過ぎると、本来の旬の味とは程遠い、本場ではない下仁田ネギが市場に出回りはじめ、当農園にも下仁田ねぎの注文やら問い合わせが早々と来るが、同じようにメディアの問い合わせ・相談も来たりする。

ことしもテレビ番組のディレクターからメール・電話が来て、放送日が12月上旬なので、11月上旬に撮影したいが、収穫はしてますかとのことだった。

ことしは下仁田ねぎの成長が全体的に遅れてて、ローケーションのいいテレビ番組の撮影にうってつけの畑の下仁田ねぎがとくに遅れていて、それで撮影時にいくらかでも本場の下仁田ねぎらしく葉っぱが大きく膨らんだ状態になればと、急きょ、即効性の肥料をくれて準備した。

後日、番組ディレクターから、「プロデューサーと相談して、旬の食材を扱う番組なので、旬前の撮影はどうなのか」となり、結局、ボツになったと連絡がきた・・・。

 

まあ、いいんですけれどね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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