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下仁田ねぎ畑とカラスの埋め食い

 

柿の木畑 (蜂屋柿) の近くの下仁田ねぎ畑には、カラスが埋め食い (貯食行動) するための柿があっちこっちにある。
(トマトっぽく見えるけど、蜂屋という吊るし柿用の渋柿)

収穫のときに知らずに潰すと、靴や服に付いたり手袋が冷たくなったり、一度、顔にかかって眼鏡や口元、鼻の頭などに付いて最悪だった・・。

子供のころから熟した柿の臭いが駄目なので、カラス野郎の埋め食いは、いい迷惑。

もうどうせなら、同じ 「カキ」 でも 牡蠣 を埋めといてくれれば、牡蠣鍋にして美味いし、食った後の牡蠣殻も砕いて粉末状にすれば畑の石灰になるし、いいことづくめだ。

もうひとつ、「カキ」 と言えば 「夏季」 もあり、「夏季」 と言ったら、「夏季休暇」 ですよ。
下仁田ねぎ伝統栽培農家にとって、夏は 「夏の植え替え」 作業があるため、休暇がないのです。
だから、カラス野郎が 「夏季休暇」 を埋めといてくれれば、とってもうれしいし、たとえ休暇がない 「夏季」 だけ埋めてくれても、冬の収穫期があったかいじゃないですか。

カキカキ書きすぎて、なんだかよく分からなくなってきたけど、とにかく熟した柿はいやなんです。

 

 

 

 

 

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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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