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下仁田ねぎの作上げ作業写真

 

仕事の一環で、作業工程の写真をSNS (FB,インスタ) に UP している。

下仁田ねぎ栽培における最後の工程 (文字変換したら、皇帝となった。ラスト・エンペラーではない) である作上げ (土上げ/土寄せ) を終えれば、長かったネギの世話がやっと終わる。(あとは施肥くらい)

ことしは早い畑で、9月末から作上げ作業をし始め、途中、施肥やら虫取り、種蒔きなどを挟みながら数か所ある葱畑を作上げし続け、その間、作上げ作業写真は一枚も撮らなかった。

忙しくて撮る気にならなかったっていうのもあるし、9月に UP した同じ管理機を使った中耕作業写真とどうしても似たような感じになるから撮るのが消極的になり、しまいには今期は作上げ写真の UP をしなくていいや、となって撮影することが頭から消えていた。

作上げしていない最後のネギ畑は、旅行などに行ってたこともあり、かなり遅れていた。

で、旅行で頭の中がリセットできたからか、作業中、雲で変化がつけられそうに感じたため、複数枚写真を撮った。

個人的には去年の作上げ写真と同じ畑、似たような構図の写真で、まったくもって気に入ってなかったが、とりあえず最後の作業工程写真を上げておくことが大事になので、SNS に UPした。
(気に入ってないので、1枚だけにしたかったけど、どれも似たり寄ったりの団栗の背比べで、ええいと4枚 UPした)

農園SNS は、記録ファイル的であったり農園プロフィール、イメージ的な目的でやっているので、誰かとつながりたいとか 「いいね」 数を気にしたりとかにあんまり興味はない。

が、自分でまったくもって気にっていない作上げ写真の投稿が、思いのほか 「いいね」 やコメントがついて驚いた。

そういえば、このところ自分で良く撮れてお気に入りの写真に、意外と 「いいね」 が少なく、どうでもいいような投稿、例えば下仁田ねぎとカエル写真とかが高評価だったりしていた。

自分の美的感覚がちょっと 「ズレ」 てきているのか、ちょっと気になった。

というのも、以前、趣味がカメラ写真の同級生に自慢の紅葉写真を見せてもらったが、自分にはわからなかった。

農園SNS は、わかりやすさも大事なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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