富山に行ってきた。
前回の旅行も富山へ行って富山づいているが、コロナ禍で東京方面はまだまだ行きづらいし、ちかくの長野よりはもうちょっと遠くへ行きたい、距離アクセスがちょうどよくて飯も美味い、「群馬」 で話題の魅力度ランキングが何位か知らないけど、また富山にした。
7時半くらいに家を出て(例によってカミさんがグズグズして少し遅れての出発)、11時過ぎに北陸道富山ICを降り、富山駅方面に向かう国道沿いにある 『すし玉 富山掛尾本店』 ですこし早い昼食。
横道にそれるが、寿司自体、あんまり好きではない。
酢飯に刺身が乗っかっただけの食い物なのに、複雑な材料で時間かけて作ったラーメンより高級ヅラでエラそうな存在が面白くないというひねくれた理由とは別に、冷たいのが駄目というのがあった。
内陸群馬に戻ってからはとくに、半分凍ったようなマグロを前にしブルッとして、手を付けないことが多々あって、寿司など一生食わなくとも平気だったが、カミさんが寿司好きなので、しょうがなく年に1~2回寿司屋に行く程度。
それが前回の新潟・富山旅行やその前の西伊豆旅行で食べた冷たくないあたたかい寿司が、思いのほか良い感じに食えて、寿司好きのカミさんへのサービスも含め、地元富山っ子に人気だという 『すし玉』 へ、混まない12時前の11時20分頃着いた。
駐車場には県外ナンバーも多く、すでに客が並んでいて、20分ほど待ってカウンター席に。
地魚 (富山湾) 五種、のどぐろ、しろえび、太刀魚の炙り、香箱ガニなどが美味かった。
夕方から雨予報だったため、すぐさま建築家・隈研吾が設計の富山市ガラス美術館へ。
「キラリ」 というビルの中に図書館とガラス美術館、カフェなどが併設してあったため、場所がすこしわかりづらかった。
画像上段2枚。左2段目は展示作品。
つづいて、富山市内の「世界一美しいスタバ」がある運河親水公園ちかくの富山県美術館へ。
週末だったためか、駐車待ち30分ほどで、ようやく美術館の地下Pへ。
そして晴れ間のあるうち、屋上庭園 「オノマトペの屋上」 に。
画像右2段目。左4段目。
眺めも良く、気持ちの良い屋上だったが、遊具で遊べる作品多数のため、若い家族連れが多く、いったん1Fのカフェで休む。
お茶した後、2F屋外のシロクマのところへ。大熊、中熊、小熊と3体いた。
目の前の運河親水公園にも行こうとしたが、くたびれて、ちかくの予約をとったカナルパークホテルへ。
夕食は、雨予報だったので遠出せず、ホテルの隣りのオーバード・ホール/アーバンプレス地下にあった居酒屋に。
しろえびのかき揚げ、げんげの唐揚げ、すり身揚げ、香箱ガニ、氷見牛の牛すじ、かに雑炊などを食べる。
2日目につづく
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