梅雨が明けて、熱中症警戒アラートが発表される頃になると、本場・下仁田ねぎ・夏の植え替えシーズン真っ盛りとなりますが、うだる暑さで身体の動きが鈍り、腰を折り膝を曲げての手作業だから身体のあちこちで悲鳴があがります。
とにかくハードで毎日毎日しんどくて、ブログを更新する気力体力がすっかりなくなってました。
さて、この時期は、植え替えについての質問を受けることもあるので、画像で手順を。(穴あけ式)
①夏の植え替えは、春に仮植えした(下仁田)ねぎの株幅、作幅が夏用(定植用)に広がるので、雑草を取り除きながら、植えるネギと捨てるネギを選別。
②トラクターで耕耘。(ロータリー1起こし分に2作。春は4作入ります)
③ネギロケットで穴を開けます。
④植えていきます。
(降雨がなく、土が乾いて穴がふさがってしまう場合は、管理機で作をV字に切り、ネギを並べ根元に土をかけ、ネギを立てて完了)
こういった単純な作業の繰り返しですが、暑さと体の痛みで思うように進まず、疲労だけが日々増えて行きます。
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