ことしは(下仁田) ネギの成長が遅れているが、この夏の天候がどうなるかもわからないので、すこし早めの夏の植え替えスタート。
以前、夏の植え替えと称して、苗を植えている画像が載った冊子をみかけたことがありますが、
本場で夏の植え替えと云えば、春に苗を植え (一回目の植え替え/仮植)、成長した若ネギを夏にもう一度掘り起こして植え直す (2回目の植え替え/本植) 作業のことを指します。
近年、年明けに種を蒔いて (春蒔き)、育った苗を6月下旬~7月に植える富岡式も、夏の植え替えと言ったりしている人もいて、ちょっとまぎらわしくなってきましたが、本場の伝統栽培は、年をまたぐ秋蒔き、春と夏2度の植え替えです。
※ ネギ植え用の農具・ネギロケットも春使用の12穴から、爪を夏使用の8穴にチェンジ。
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