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ネギたっぷりの「珍達そば」

 

ことしは、(下仁田ねぎの) 苗が良くないこともあって、(下仁田ねぎの) 出来がちょっと心配。
気晴らしも兼ね、秩父にあるネギたっぷりの 「珍達そば」 へ。 (昨日)

以前ネットで、ネギたっぷりの 「珍達そば」 の画像を見て以来、
ネギでメシを食っている者として一度、食っておきたかったのだ。

まず、ネギたっぷりの見た目がもう素敵で、スープもたっぷり。
で、細麺という他ではあまり見られないような組み合わせにオリジナルを感じ、魅せられる。

お味はと言えば、「昔ながら」 系でよくある、味も素っ気もパンチも無いラーメンとちがい、
(かといって、ヤング向けの味濃いめの塩っ辛い、身体に悪そうなラーメンとももちろんちがう)
長年、地元で愛されている地元の名物らしくオリジナルな感じで、好み。

スープが油で熱かったが、細麺ということもあってサクサク箸が進むが、
食べても食べても青ネギが出てくる (苦笑)。

たとえば下仁田ねぎの場合 (まだ苗だが)、5月下旬から6月になると青葉は青くさくて食べられたもんじゃないが、
埼玉県北部で生産された 「春扇」 という品種の長ネギの青葉は、いま時期のネギ (苗) の不味さに比べると、ぜんぜんいける。

ぜんぜんいけるけど、量が多くて飽きてきて、途中、胡麻油で炒められたネギの鮮やかな青葉が、だんだんワカメに見え、一瞬ワカメラーメンをすすっているような錯覚を起こすが、ジャギジャギした食感で、あー青ネギだった、ってなったこと2回。

食べ終わって、子供の頃、ネギの青葉がきらいだったことを思い出した。
 

さて、秩父と言えば、三峰神社。
下仁田から秩父まで車で1時間半くらいかかったが、三峰神社へは市内からさらに1時間。
食後は、近年パワースポットとして有名な三峰神社へ。
下仁田も相当、山だけど、三峰神社はさらにさらに笑っちゃうくらい山深くて、山深さがとっても良かった。

※ 秩父に行って思ったこと。
 秩父(チチブ)って、ブの字もチチ。
 というか、ブの字の方がチチの字より、チチ度が高い。

 

 チ、チ、チ、チ、チ、チ、チェリーボム!by runaways

 

Posted in ネギメモ

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