10月15日の 『すき焼き通の日』 に、
第三十回 『すきや連』 十周年記念会があり、
セレモニー会場の浅草ビューホテルに行ってきた。
全国からすき焼き店主、関係者ら108人が集い、
スライドですきや連の10年の歴史を振り返ったが、
わたしが帰農して2年目、第2回すきや連から参加したので、
自分の農生活とすきや連の10年が重なり、感慨深くもあり、
いろいろ思うこともあった。
さて夜は、浅草のすき焼き店3店舗 (今半本店、浅草今半、ちんや) に
わかれてすき焼きを囲んだが、わたしは行ったことのなかった浅草今半さんへ。
きれいな霜降りの仙台牛A5を、葱商さんやフード関係のライターの方などと楽しくいただいた。
とても華やかでそして和やかで良い夜だったが、御店を出て地下鉄に向かう帰り道に急転、
腹がイヤな感じに緩みだし、「あー最後に残っていた肉を欲張って食べなきゃよかった・・・」
と後悔しながらとりあえず上野まで耐えた。
切符を買い、新幹線の改札を抜け、トイレに駆け込んだ。
このところ、すきや連などでA5クラスの霜降り肉を食べるたびに、
翌朝ハラを壊すのをすっかり忘れていた。
以前は大丈夫だったのに、ハラが弱くなったのかここ2年くらい
上等の牛肉を食べすぎるとたいていピ~ヒャララの祭り状態なのだ。
(高い牛肉が単に体内を素通りして便所に流れていくみじめさったら・・・)
これから 『すきや連』 との付き合いがまだまだ続くというのに・・・、
おれのハラは大丈夫なのか・・・・。
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