メニュー 閉じる

「水と土の芸術祭2018~その2、食」

イメージ 1

以前、越後妻有地域 (新潟県の山間部) に泊まりで旅行に行った際、
ゴハン (棚田米) がおいしいのに感動した。
さすがコメ王国、こんなにちがうのかと腹がふくれて破裂するくらい、
昼、晩、朝と米を喰らった。
だから今回の新潟旅行も、食事が楽しみだった。
作品をめぐるルートとの兼ね合いで食べるところを探すのだが、
天気予報が曇りだの雨だの微妙にずれたりして、何度もルート変更し、
また迷いに迷って前日の夜やっとルートを決め、食べるところも決めた。
まず一日目の昼は、田んぼのなかにある  『農園のカフェ厨房 トネリコ』 。
ズバリ食べたいものがなかったので、本日のランチをオーダー。(画像・上2枚)
HPには、~野菜ソムリエによる旬の地元野菜を活かしたお料理と共に、ごはんの旨みを存分に味わっていただけます。~と記してあり、ゴハンの期待値がものすごく上がっていたせいか、意外とふつうでちょっと肩すかし。
野菜はそれぞれ素揚げしてあってとってもうまし。すると当然、ゴハンもすすんで結局おかわりした。食い過ぎた。
夜はネットで評価の高かった居酒屋へ。 〆はやっぱり、おむすび。これがすげーうまかった。
朝はホテルの朝食バイキング。通常はクロワッサンを食いたいので洋だけど、今回に限って 「和」 をチョイス。
やっぱり食い過ぎた・・・。
で、2日目の昼がフルーツトマトで有名なタカギ農場のイタリアン 『農家レストラン ラ・トラットリア エストルト』 。
ネット情報ではかなりの人気店らしく予約必須 (予約しないと2時間待ちなんて情報もあった)、
予約の電話も混んでいるときはつながらない (ネット予約がいいらしい) と書いてあったが、
前日の 『トネリコ』 で食べた後に予約の電話を一度入れてみたがやっぱりでなかった。
朝食を食べすぎてハラがあまり減っていなかったのと作品めぐりに余裕ができたこともあって、
待つのを覚悟で遅めに行ったら待ちは1組だけ、すんなり入れてラッキー。(画像・中段)
イタリアンなのでコメではなく、勧められたパスタとピザ、サラダなどを注文し、かみさんとシェア。(画像・下段)
はっきりいって、あんまり期待はしていなかったというか頭のなかで想像できるくらいの美味しさだろうと思っていたが、実際食して、あらびっくり、サラダもパスタもピザも予想とは大きくちがって、ハラが減ってなかったのに美味しかった。
全体的にフルーツトマトのまろやかな甘さの余韻があったり、うまく述べられないが今までに食べてきたのとはちがった美味さがあった。
ハラをすかした状態で食べられなかったのが非常にもったいなかった・・・。
(画像・右下;パスタについていたフォカッチャもまたすごくうまくて、帰りのレジで余ってたら買って帰ろうとしたがなかった)
新潟最後の〆は、やっぱりコメが食いたいなぁ~と帰りの高速に乗ったが、ハラの減り具合はいまひとつのため、大きそうなSA (サービスエリア) をパスしたら、その後は小さなPA (パーキングエリア) ばかりがつづき、
最後、新潟のオニギリを食って新潟を〆る希望もむなしく、トンネル抜けて群馬に入った。
・・・つづく。
Posted in キオクのキロク

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です