台風前の雨ということで、仕事 (道の駅・野菜直売所への納品) を早めに切り上げ、以前、食関連の知人に勧められて、さいきんハマっている藤岡の 「べんてんや」 という手打ちのうどん屋にいつもの 「あつもり肉汁¥500」 を食べに行く。(画像・下右)
蕎麦派だし、うどんは嫌いな方なのであまり食べないが、ここのは手打ちの麺の噛みごたえと甘めの肉汁のうまさもあって、ことしに入ってから4度ほど食べに行っている。
ついでに、ちかくにある妹島和世設計の 「鬼石多目的ホール」 へ。(上段2枚)
雨が降っていたり、中で中学生数人が何かをやっていたりして、あまりゆっくり見て回れなかったが、ガラス張りの曲線が美しい素敵な建物だった。
隣町の市役所は隈研吾設計だし、この旧鬼石町には妹島和世設計の建物があり、わが下仁田町にはかっこいい建物がなんにもない・・・。あぁ~まったくうらやましい・・・。
台風前だし、ついでのついでで、通り道に看板が出ていた、世界遺産 『製糸工場と絹産業遺産群』 の4つ (富岡・下仁田・藤岡・伊勢崎) の内のひとつ、高山社跡に寄ってみた。
下仁田も 「荒船風穴」 という絹産業遺産群のひとつがあるので、チラリのぞき見な感じでちょっと寄ってみたわけだが、
指定の駐車場から、「イノシシ出ました」 とか、「マムシ注意」 の看板のある川沿いに作られた小道をワザワザ歩かされて、雨で倒れた竹の木を3本ほどよけながら着いたら、長屋門は工事中でブルーシートがかかっていて、いろいろ工事中だった。(中段・左)
屋敷自体は、かつてウチの近所にあった天窓4つの養蚕種屋の方がスゲーなーと思ったが、(★記事参照)中に入っていろいろガイドされているうちに、なっとくした。(下段・左)
ただ、軽い気持ちでちょっと寄ってみただけなのに、台風前で客がわたしら夫婦だけだったということもあったのか、ガイドのおばさんに1時間くらいみっちり説明されてまいった・・・。
まあでも、説明を聞けてよかったのはよかった。
晴れの日の全体像はこちらのサイトでみれます。
● 妹島和世設計の環境・生活に溶け込む「鬼石多目的ホール」
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