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残すネギと消すネギ

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画像・右、Aの畑は去年、(下仁田ねぎの) 苗床のひとつだった。
春に仮植えして、大量に余ったネギ苗は、引き抜いて畦 (AとBの間) に捨てた。
大部分は、しなびて小さくなって枯れ色の藁状になって、やがてなくなるが *1 、
根の部分が土に接触していたネギ苗は、生きつづけてそこそこ成長するので、
春には画像・左のようにまた青々してくる。
放っておくと、ネギ坊主が出てくる。
ネギ坊主になってしまうと、種用にとってある (下仁田) ネギと (画像・右、矢印)
ミツバチなどを介して交雑してしまう怖れがある。
なので、ヒマなときに除去しておく。
ことしは、苗が不作で苗不足になる可能性があるので、
「かわいそう」 というより、「あーもったいなかったなー」
という気持ちで削った。
*1 ) 2015/6/2 『下仁田ネギの白骨化』
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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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