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本屋の格差

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このところ、いつになくブログが滞っているが、
これはここで言い訳のようになんども書いている ”ネギ疲れ” によるものが大きいわけだけど、
それ以外に ”インプット不足” があげられる。
もともと遅読な上に、農家という肉体労働者になってしまったから、
夜は疲れ果てて睡魔に勝てずなかなか読めない状況と、身近なところに本屋がないことから、
今では年に2冊くらいしか読めていない。
やっぱり読んでいないと、書こうとすることが頭のなかでまとまらないし、出だしもスーッと出ない。
いざ本を読まねば!と思っても、本屋から遠ざかって暮らしていると、読みたい或いは読むべき本がわからなくなる。
だから、ネットで気になった本はメモしておいて、高崎など地方のそこそこの街に出たとき、
大きめの本屋に行って目当ての本 (10冊くらい) を探すのだけれど、
ベストセラー的な本とは程遠かったり、発売されてから半年くらい経っていたりするものが多いためか、
あった試しがない。
アマゾンとかで買えばいいじゃん、って言われそうだが、
実際、手にして厚さ・文字の感じ、そして冒頭の数ページを読んでみて、
自分で読み進められると思ったものを買うアナログ派なので、ネットでポチッと買い はありえない。
そんなこんなで先日、東京に行った際、夜メシを食べに行こうとあるいてたら、
本屋があったのでなにげに入ったら、探してた本の一冊が――。
高崎の大きめな本屋2軒に何度か行ってもなかったものが、渋谷の街角の小さな書店で簡単に見つかった・・。
さすが東京だなーと思った。
で、何軒か飲み食いしてホテルへ帰り道、さっきのとは別の書店が営業していた。
夜の11時ちょっと前だったが、いなかではありえない夜の営業に、さすが東京だなーと思った。
吸い込まれるように入って、やっぱり目当ての本が簡単に見つかった。
結局、5冊ゲット。
思ってもみなかった大漁ゲット、うれしい反面、荷物になるとけっこう重く、
2日目、長時間持ち歩いていて肩こりになった・・・・。
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Posted in 心中のつぶやき

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