奥能登国際芸術祭2017 に行ったついでに、金沢へも寄ってきた。
画像上段・左;
イチ地方都市にしてはとっても豪華な金沢駅と 着物姿の若い女性。(加賀友禅?)
一般的に金沢・観光といえば兼六園、なんだろうけど、
わたしはそっちにはまったく興味がないので、
着いてすぐ21世紀美術館へ向かい、ミュージアム飯を食べたのち、入館。
画像上段・中;
21世紀美術館といえば、おなじみ大人気の例のプール。
画像上段・右;
プールの中から上をみるとこんな感じ。
館内は平日だったけれど、とても混んでいて、外国人も多かった。
常設展示品のいくつかは雑誌やネットで何度か目にしていたこともあってか、
とくに 「おおーっ」 となるのはなかった。
逆に、ちっとも期待していなかった 期間展の、
ヨーガン・レール 「文明の終わり」 がよかった。(画像下段・左)
学芸員がちょっとエラソーというかつっけんどんというか、
全体的に対応がソフトでなく、何度かカチンときた。
画像中段は、お庭にある恒久展示作品。
時間が4,50分くらい余ったので、
金沢に行って兼六園に行かないのは、
下仁田に来て、植え替えした本場の下仁田ネギを買っていかないのと同じか、
という気もして、とにかく一回行っておけばいいやと足早に周ってきた。
あっちこっちで松やら何やらの手入れ作業をしていた。
こっちもあっちこっちに外国人がいた。
それにしても金沢、
たとえば地元の前橋・高崎、あるいは近隣の県庁所在地の地方都市でもいいが、
平日の昼間に人であふれているなんて想像できない。
そんな頭で金沢に来たので、あらびっくり!
金沢は思ってたより、ずっとパワフルで、
地元民、観光客でにぎわっていた。
もうすこし時間が有れば、
北陸新幹線の開通による効果という単純な理由以外の理由を
自分なりに考えながら町をあるいてみたかった。
つづく。
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