奥能登国際芸術祭2017 に行ってきた。
夏くらいに開催を知り、日程が作業上合うこともあって
早くから行くことにしていたが、日にちが近くづくにつれ、
だんだん天気の雲行きがあやしくなっていった。
一時は旅行中の3日間すべて傘マークがついていたりして、
もう今回は雨覚悟、作品巡りをガツガツやらずまったり旅かと思っていたけど、
結局、持っていった傘をひらくことはなかった。
2日目なんてびっくりするくらい気持ちよく晴れた。
一日目に泊まった輪島温泉 「八汐」 の仲居さん曰く、
地元では、『弁当忘れても 傘忘れるな』 という言葉があるくらい雨が多いそうな。
わたしは決して普段の行いがよいというわけでもないのに・・・。
素直にラッキー!というか、天に感謝!という気持ちももちろんあるが、
こころの隅っこでは、こんなんで運を使っちゃっていいのか・・・?
わたしの場合、運はなるべく身体の無事か下仁田葱の方に取っておきたい、
という気持ちがすごくあるので、ちょっともったいくらい天候に恵まれた。
ということで、奥能登の青空写真をいくつか。
【上段】 能登半島最先端にある禄剛崎 (ろっこうさき) 灯台。通称・狼煙の灯台
【中段・左】 曽々木海岸の窓岩 【中段・右】 シャク崎の崖上にある作品 「陸にあがる」
【下段】 狼煙の灯台にある標識。 以前、FBで他人の 「いいね」 した写真をたまたまみて、
場所はどこだろう?裏になっている一番下はどこだろう?と思っていた標識。
つづく・・・。
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