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「本場・下仁田ネギ」と「上州下仁田ネギ」

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まだまだ声を大にして知って欲しいので、
例によって去年のきょうの記事より、 *1 
・葱は冬の季語で、冬野菜ということ。
・下仁田葱は品種名なので、いろいろな産地のいろいろな下仁田ネギがあるということ。
・ここ下仁田は、下仁田葱の本場だから、一般的な下仁田ネギとちがって、非常に手間がかかること。
(省力栽培物の下仁田ネギとちがい15ヶ月かけ、春夏2度にわたる植え替えをします *2 )
なので、「群馬県産下仁田ネギ」 として、ひとくくりにされるのには
すくなからず抵抗があります。
できれば、
本場・下仁田で伝統的栽培方法を守って生産された下仁田ネギ = 「本場・下仁田ネギ」 
それ以外の群馬県産下仁田ネギ= 「上州下仁田ネギ」、
というふうにそれぞれ名称を付け、わけてもらえると、
本場で、長い年月をかけ、その土地の風土の中で、
永年伝承されてきた栽培方法で作っている生産者にとって、
とっても有り難いのです。
 *1  ) 2016/10/14 上州すき焼きパワー/「本場・下仁田ネギ」と「上州下仁田ネギ」
 *2  ) ●下仁田葱の15ヶ月
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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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